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活動報告

変則交差点に鉄製ポール、児童巻き添え事故防止へ/酒々井(2014.08)

国道51号酒々井バーミヤン前の交差点については、児童をはじめとする歩行者の安全対策を働きかけてまいりましたが、平成26年8月、巻き添え事故防止のための鉄製ポールが設置されました。

バーミヤン前交差点(26.05) 簡単に折れ曲がるポストコーン 次 新たに設置された鉄製ポール(26.08)

バーミヤン前交差点(26.05)

簡単に折れ曲がるポストコーン

新たに設置された鉄製ポール(26.08)

ポストコーンでは歩行者を守れない
鉄製ポール導入事例(県内)

鉄製ポール導入事例(県内)

酒々井町中川にある同交差点は、変則的な5差路であることに加え、国道51号の交通量が特に多いことから、その他3方向に向けた信号機が青になる時間は極めて短いため、朝夕はわれ先にと交差点に進入する車両が見られます。
とりわけの問題は、交差点南西方向(京成酒々井駅方向)からの町道(旧国道51号)が、国道51号に鋭角につながっていることです。地域の小学生は、毎朝、この交差点を通過していきますが、信号待ちする児童の集団に、鋭角であるがゆえ十分減速しないままの車両が通り抜けていくのです。
現在、車道と歩道の境に設置されているポストコーンは、車線・規制誘導を目的としており、現行ポストコーンでは、接触事故のはずみ等で突っ込んできた車両から、児童をはじめとする歩行者を守ることができないのです。
交差点付近では痛ましいバイク事故も
鉄製ポールについての要望活動を行う最中の平成26年5月には、交差点近くの国道51号にて、普通乗用車と原付バイクが衝突し、バイクを運転する男性が死亡するという重大な事故が発生しています。
この事故と同交差点形状やポール等との直接的な関係はありませんでしたが、車両通行量の多さ、スピードを出しやすい環境等、事故発生の背景は共通するものであり、無視することはできません。
H26.8 鉄製ポール(ボラード)設置
7/28の国道事務所酒々井出張所での協議には、国道事務所、酒々井町担当者が出席。交差点形状の特殊性、国道通行量の多さ、酒々井小学校の通学路にあたっていること等の事情を訴え、歩行者安全確保のための鉄製ポールの設置を改めて要望しました。「鉄製ポールでは自転車を利用する住民が衝突する恐れがある」との意見もあることから、ポールの視認性を高めたり、自転車衝突時のショックをやわらげたりする方策等、建設的な議論が行われました。
平成26年8月下旬、自転車等の衝突も想定した歩行者にも優しい鉄製ポール(ボラード)の設置が実現。児童をはじめとする地域住民の安全が確保されることを心より期待したいと思います。

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